新たなる旅立ちの年

  • 2010/01/04(月) 14:59:13


2009年が終わり・・新たな年が始まった

ネットの世界に戻ってきたのは数ヶ月ぶりのこと・・

昨年の出来事を振り返ってみよう・・

激動の年・・


生と・・死と・・
別離と・・出会い

様々な出来事が一度に訪れた


私を大切に育ててくれた父が亡くなった年

25年共に歩んできた夫と離婚した年

新たな生活を始めた年

愛する人との愛を育てた年


どれも一言では言い表すことはできない

自分自身が解決できる物事と解決できない物事がある

どうすることもできない人の生死・・
自分で動かなければ変わることのない人生

失う痛みと得る喜び

今年もまた、どのような年になるかは・・
やはり自分次第なのだろう・・

にしても・・

やはり、PCを買おうか・・

家を出る時に私のPCを置いてきてしまい・・

夏から古いノートを使用しておりまするが・・
とにかく使いづらく・・

それもひとつの理由として本日久々のネット出没・・

もしも、ふとこちらを覗くことがあった方・・

お元気でしたでしょうか?

現在はシングル・マザーでございますので
とにかく何とか必死で楽しく生きております

問題は皆無ではありませんが

以前よりも私は自分らしく生きられている気がします


PCの動きが怪しいので次はいつ更新できるやら

もしかしたら新しいPCを買った頃かもしれません

では・・皆様の2010年が素晴らしい年でありますように

私は今年も私らしくありたいと思っております

絶望と希望・・生まれる場所はどちらも同じ

  • 2009/08/09(日) 03:46:45

ある人と・・暴力について語ったその事で思い出した事があって・・この事を書いてみようと思います。あまり・・思い出したくない思い出ではありますが・・

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MUSASHI

  • 2009/04/29(水) 03:41:14

シアタードラマシティー

4月28日マチネ

作 井上ひさし 演出 蜷川幸雄

主演 宮本武蔵・藤原竜也 佐々木小次郎・小栗旬


「MUSASI!待っていたぞ!」

と・・小次郎の心中がよくわかる(笑)

待ちに待ったこの日がとうとうやってきた!

大阪が唯一の地方公演となるこの作品ですが
5月10日の千秋楽までは日数がある・・

とはいえ・・本日に感じた感想をば・・新鮮なうちに書き綴ってまいります。

いつもながらに自分勝手で・・おまけに思いっきりネタバレありです

よろしければお進みくださいませ



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悪の華

  • 2009/04/11(土) 01:57:16

ボードレールの「悪の華」を読んで・・

詩は情景を詠むものであるということを覆される

ボードレールは実に自分からかけ離れたところから言葉を生み出していて

それがとても心地いい

できることなら、私も

自分と離れたところから自分を見てみたいと思っていたりする

なんとまあ、今の自分の愚かしく愛らしいことか・・

時に、自分でもどこか壊れてしまっているのだろうか?
・・と不安にさえもなる

それはどこか・・世界が停止してしまっているかのような錯覚を与える

そう・・桜色の宵に・・誰かが魔法で時を止めてしまったように

だけど・・・自分たちが気づかぬだけで・・世界は時を刻んでいるのだ・・

頭ではそれを理解しているのだけれど・・


さて・・何はともあれ

「悪の華」

ボードレールのように奔放に言葉を操れれば・・と思わずにいられない

一編のみを掲載する(ただし、その中でも一部のみ)

ルフランという畳句が使用されている印象深い詩だ


【月かげに
   色映えて
花と咲く
   水の花束
雨に似て
   涙をふらす

情欲の稲妻に点火され
燃え上がるそなたの心も これと似て
さとばかり気負い込み
歓喜の天へ昇り行く それもつかのま
忽ち(たちまち)に 息さえ絶えて 崩れ落ち
わびしい懈怠(けたい)の浪(なみ)と化(な)り
形なき斜面を流れ
僕の心の深間にそそぐ

月かげに
  色映えて
花と咲く
  水の花束
雨に似て
  涙をふらす

夜ゆえに 美しさ ひときわまさる愛人よ
そなたの乳房によりそって
水盤にすすり泣く 果のない あの嘆き
聴いてるとなんと気持ちよいことだ
月かげよ つぶやく水よ あたら夜よ
そそり立つ四辺(あたり)の木々よ
澄みきった 君らの憂いは
僕の恋慕の姿見だ

月かげに
 色映えて
花と咲く
 水の花束
雨に似て
 涙をふらす】「悪の華 『噴水』より」




我欲

  • 2009/04/04(土) 21:00:58

ようやくに母も落ち着きを取り戻してきたのだけれど

まだ自分が落ち着きを得られていないので・・

あちらのブログを少しの間、お休みしたままこちらへ記す。


日常に戻る準備ができつつある

心は平常心を取り戻しつつある(表面上)

その反面

自分の中で何かが鈍りつつあるのも感じる

目の前の出来事が自分をすり抜けていくようなもどかしさがある

どう立て直すかを考えている

自分を見失いつつあるのかもしれない

人間は些細なことでもそういう時がある

些細でない時の喪失感は・・やはり埋め合わせが困難だ

互いが何らかの喪失感を埋め合わせようと

もがいている時に出会った相手というのは

お互いにとってとてもやっかいなもので

何をどうしても、必要なものになってしまう

それは・・

もしかしたら

とてつもない我欲なのかもしれない

人は完全体でないのが当たり前だというのに

どうしても自分にないものを補おうとする

我欲がなくなれば、無心の愛情とありうるのだけれど

それはとんでもなく困難なことだ。



何か・・言葉に触れたくて・・

詩集を手にとってみた

手元にあるのは

アルチュール・ランボオと峠三吉・・・・・

ダメだ・・

これでは余計に凶暴になる


・・リルケにしよう

「運命は模様と図形とを考え出したがる。
運命のむずかしさは、その複雑さにある。
生命はその単純さのためにむずかしい。
生命は僕たちを絶する大きさの内容を2つ3つ持つのみである。
聖者は運命を拒むことによって、神に対して生命のこの2,3の内容を選ぶ人々である。
女も生まれつき男に対して聖者と同じ選択をせずにはいられないが、すべての愛情関係の不幸はここに胚胎している。」(マルテの手記より)

少しずつ・・

日常にもどりつつある

amazonでボードレールの「悪の華」を注文

また・・凶暴になるかもしれないな・・と思わないでもない

父の写真でも見つめながら

読むことにしよう

こうしていると・・自分が女であることが
ひどく
疎ましく思えてくる