与えることと奪うこと

  • 2007/11/08(木) 00:01:29

昨夜、「ポイズン」という映画が放映されておりました

うとうとしながらだったもので全部は見てはいませんが

興味深い台詞があり、そこだけ妙に記憶に残りました

「愛とは全てを与え尽くすこと
欲望とは全てを奪い尽くすこと」

お前はどちらだ?と尋ねられ

「両方だ」と答えたアントニオ・バンデラス

自分を見失っているな・・と友人から諭されていた

この言葉・・なるほど・・と思いましたね

「愛」は無償に与えられるもので奪うものではない

「欲望」に捉われた時、「愛」を失うもの

どちらも手に入れることなどできない

先日の日記でも我ながらそれを証明してるな・・などと思ったものです

「愛」を知らずに奪うことしか考えなかった
だから狩ることしかできなかったのでしょうね

とは言え・・それを後悔はしない

そういう軌跡もあったのだし、そういう「恋」も確かにあるのよ

ただ・・

「欲望」を求めるなら覚悟だけは必要なのよ
それは若い娘でも、成熟した女でも同じ

全てを失う覚悟がなければ、奪うことなどできはしない

恐いもの知らずの少女だったから失うことなど恐くなかった

その瞬間、命を絶たれてもかまわないくらいだった

恐怖を覚えたら奪うことなどできない

今は恐いものだらけ・・

愛する対象がある証拠・・

そうして恐怖を感じる強さを覚えた証拠

そんな恐怖を飛び越えるような欲望があるとするならば・・

遠慮せずにかかってくるがいいわ・・

と・・

自分の中に潜む欲望に語りかけてみたりする