オイル?

  • 2008/02/06(水) 16:47:59

時間がかなり開いてしまいました<(_ _)>

美容院へ行ったり、買い物行ったりしておりましたわ

さて、続き!

この「オイル」という作品を私は

ヒロイン富士の言葉を直接受け取る感覚で見た・・

でも少し時間が経ってから・・

別の見方をしてみた・・

小林聡美演じる、古代の神の言葉

「時間ってガムの味がなくなることなんだわ」

この言葉・・ものすごくひっかかりました

香料や甘味料で味付けされた甘いガム・・噛んでいくうちに

味がなくなっていく・・

でも、その味がなくなったガムの味こそが本来の味

時が経てば・・人はどんな悲惨な事実も忘れてしまう

忘れちゃいけないって思っていたけど

実は・・忘れることはない・・

忘れることはできないんじゃないかって思いなおしたのです

でも時の効用として忘れるということで本来の自分を取り戻すことが

できるのなら・・それも人の力なのかもしれない

真実を生きるために時が存在するのだろうか

過去を学ぶのは過去へ戻るためではなく

そこから未来を学ぶためのもの

復讐の連鎖は永遠に味のなくならないガムを噛み続けるようなものなのかもしれない

時を学び、時を進めて

本来あるべき姿を見ることができるなら

もしかしたら、人の未来には味つきのガムは必要ないのかもしれない




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オイル? 感想およびあらすじ〜過去日記より〜

  • 2008/02/06(水) 13:09:56

祝!!NODA・MAP「THE BEE」 読売演劇大賞受賞!!

野田さん大好きな私としては嬉しいニュース

過去に見た(と言っても、映像で)「オイル」の感想を
編集して掲載したいと思います

私の大好きな作品です

「オイル」

主演 松たか子 藤原竜也
演出・脚本・原作 野田秀樹

なんと言っても松たかこさん!

素晴らしい!

彼女の真の実力を見せつけられた気がします。

言葉にブレがなく
鋭利な刃物のように
真っ直ぐにとどめの一撃をさす
そんな凄まじい台詞力

正直なところ
テーマとしては「ロープ」と同じ
戦争を扱ったものだけど
主演女優の力量という点では
格の違いを見せつけている


竜也くんの演技が全身がざわめくような感覚だとすれば
彼女の演技は戦慄・・と呼んでいい
何度も心が震えて泣いてしまう

彼女以外の役者が言えば
きっともっと違った印象だったかも

彼女だからこそこの富士ができたそう言っても過言じゃない

私にとって「オイル」は
作品そのものもさることながら
彼女の問いかけに自分自身がどう感じどう答えを出すか・・
それにつきた・・

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