身毒丸?

  • 2008/03/06(木) 16:51:26

この舞台の主役二人は

言わずと知れた
身毒丸 藤原竜也と 撫子 白石加代子

存在そのものが魔物(いや・・いい意味で)の白石加代子さんと

瞬間変化で化け物と化す藤原竜也くん

この化け物二人の対決・・もとい・・絡みもまたこの舞台の最大の見せ場

そして、そして

「身毒丸」ではあまりに有名な

行水シーン・・

これがなくても物語は進行します

ですが・・あるからこそ、撫子の地獄をより私たちは受け止めることができたりもする・・と無理やり納得させる

まあ・・竜也くんが全裸になると

観客の視線やらオペラグラスが一斉に舞台上手に集中するのは・・

これ・・傍からみたら不思議な光景かもしれませんが・・

仕方ないではございませんか(笑)

だって・・撫子だって、そうなんですもの・・

あのシーンで

あ・・照明さん、もうちょっとライトください・・

と思った観客は私一人じゃなかったはず

美しいものを見たいと思うのはとても自然なことですわ


さて・・ここからも場面の切り取り続きます

ネタバレあり








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身毒丸?

  • 2008/03/06(木) 14:24:12

身毒丸という舞台は
やはり、手強い

流れるように進行する舞台

始まりから終わりまで全てが見せ場

舞台芸術の粋を集め

五感の全てに訴えかけるくせに感覚を麻痺させる

頭で理解しようと思えば、それを否定され

感覚で納得しようとすれば、そこもかわされる

理屈を書いてもそれが全てではないので

書くだけ虚しくなってくる

いつものようにはいかない

それだけ手強い・・

それとも私がバカなだけなんだろうか?

それでも、絶対に忘れることができない・・

なんとも不思議な舞台


さて・・せめて場面だけでも切り取りましょうか

ネタバレ危険


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身毒丸?

  • 2008/03/06(木) 13:58:13

 2月28日、3月1日
大阪 シアタードラマシティー

原作 寺山修司
演出 蜷川幸雄

主演 藤原竜也 白石加代子


レポをどうしようかと実は迷っておりました

公演がまだまだ続きますからね

しかし・・終わるのを待っていたら自分の記憶が怪しくなる・・

2度と見ることの叶わぬ演目でしょうからこそ

自分の記憶の記録として綴っておきたいと思いました

既に5日経過してるので・・少し正確とは言い切れないかもしれませんが

私の感情の奥に残った記憶を書き留めているだけなので

正確さはこの際、無視いたします

そして、私は演劇ファンになって日も浅く

正直、アングラ演劇と商業演劇との差異というものがよくわかりません

アングラ演劇というのは「反体制的」「思想的」なイメージを持っているくらい

「身毒丸」がアングラと言われるその所以も寺山修司の思想も理解に遠く

「思想」の全てを理解することができれば、全く違った見方ができるのかもしれませんが

観客として観る位置というのは様々あっていいのだろうなとも思えます



さて・・ネタバレしっかり含みます

まだ公演をご覧になってない方はご承知の方のみお進みください
ご覧になった方で納得いかないと思われる方は
途中下車してくださいませ、あくまでも・・私個人が感じたままでございます




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