秋の雨・・実りの雨

  • 2007/10/26(金) 13:19:37

久々にこちらを更新いたします

たまには我が家のことをば・・

我が家の次男坊はただ今
通所拒否状態が一月半以上続いておりまする

知的障害を持つ彼は近所の作業所へとても元気に
がんばって一人で通所できるようになってきてたのだけど

行きたくないと言い出したのは8月半ば頃かな・・

完全に拒否しだしたのは9月に入ってから・・

原因は不明

だけど・・もしかしたらこれが初めての彼の大きな主張かもしれない

これを無視して無理強いしたら

もしかしたら、彼は家族も含めて周囲の大人を信頼しなくなるかもしれない

じたばたとどうやったら行ってくれるようになるのか考えを巡らせたりもしました

長男の「行きたくないものを無理に行かせて当人のためになるのか?」

という意見と

私の「行きたくないって理由で行かなくていいなんて道理が社会で通じるのか?」

なんて意見のぶつかりもあったりなども致しました

でもここまで自分と葛藤しつつ自分で「行かない」を自己決定してる
本人の意志を親だからという勝手な理由で曲げるなんてことは
やはりできない・・とつい最近ではありますが

私も覚悟を決めました

「行かなくていいよ。だってもう20歳だもんね。自分のことは自分で決められるよね。周りに決定される人生なんてごめんだよね。思う存分主張してくれ」

って言えるようになりましたよ

たぶん3年前なら私が傍にいてなんとかしなくちゃ〜〜〜って、思ったんでしょうが・・

こうやって親も親という社会の殻というものを考えさせてくれる

こいつは本当になんてすごい奴なんだろうって改めて彼の凄さを実感した一月半でしたね

今日は仕事が休みで今も傍には息子がいて、きっと次のお出かけはどこ行こうか・・なんて考えてるのかな?

作業所の方々も長い目で彼が自分の意志で通所できるようになるのを待っていてくださるし、その間の支援も考えて下さいます
なんとまあ・・恵まれた子だろうか

本当はもっと先もことまで決定してた事もあったのだけど
今回の彼の大きな主張はそれはあんたら大人の勝手なエゴだよ・・ってこと
気づかせてくれて・・

彼の決定を皆が支援しようという結果になりました

人生は長い
だけどそれはその当人の人生

私の人生の距離に若い彼の人生を重ねてはいけない

気が付いて振り返ったら母の笑顔がそういえばあったな・・って
それくらいの距離でいい

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する